イヤホンをつけたくならない街はいい街

カナル式イヤホンが好きだ。つけ始めたときは普通のものより差込みが深い感じに不快感あったけど(うまいっ)、今はもうカナルじゃないイヤホンは音漏れしてないか気になって集中できない。あと外界から孤立してシャットアウトされてる感じいいよね。こんなに人がいてこんな喧騒の中にいるのに孤独っていうの示唆的。

 

イヤホンを外すと街に溶け込む心地がするので、旅行先で好きな街に出会うと無意識にイヤホンをしまって、そこにいる人々や自然と同じペースで呼吸している。そんな自分に途中で気付いた瞬間「また素敵な街に出会えた」と嬉しくなるわけです。逆にそうでもない街だったとしても、音楽を聴いていれば孤立した自分の世界に没入して、Englishman in New York みたいな気分になれるのでそれもそれでエモい。

 

どう転んでも幸せな頭をしている、という話でした。

 

ちなみに先日Bluetooth接続のワイヤレスイヤホン買ったらかなり音ズレするやつで、スマホの音ゲーが地獄になったので音ゲー卒業できました。禁音ゲーしたい人はぜひ。

 

Sting - Englishman in New York

https://www.youtube.com/watch?v=d27gTrPPAyk&feature=share